犬の年齢とライフステージを解説!あなたの犬は人間で言う所の何歳?

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犬の豆知識

その9では豆知識も兼ねて犬のしつけの英語版について解説しました。

今回は犬の年齢についての豆知識を紹介していきます。

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犬の年齢について

その3で「子犬は人間と違って寿命が10~15年と人間よりもはるかに短いために子供の期間が短く一年も経たずに大人の体になっていきます」と書きました。

しかしこれはあくまでもざっくばらんなもので、実際の年齢は犬の種類やDNAにより異なっていきますが、人間より遥かに短いことは間違いありません。

いずれにしても犬のライフプランは飼い犬のしつけにおいて重要である為、ここでは犬の年齢を人間の年齢との比較も交えながら見ていきましょう。

犬の寿命は個体別のDNAで異なる

まず最初に押さえておくべきことは犬の寿命は個体別のDNAによって異なり、絶対的な寿命の計算方法はないということです。

昔は「犬の1年は人間の7年」というドッグイヤー説がまことしやかに流布されていましたが、最新の研究で否定されました。

2019年11月に米カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究者達の調査で犬は2歳で人間の中年とされる年齢に成長するという結果が出ています。

この研究によると、「犬の実年齢の自然対数を16倍して31を加えた数値が犬の年齢を人の年齢に換算した年齢である」ということだそうです。

ただ、これも絶対ではなく犬の種類や体の大きさで寿命は違ってきますので参考程度のものだと思ってください。

犬のライフステージと特徴

犬のしつけの入門編で度々「子犬の時期や寿命が短い」と述べてきましたが、それでは犬のライフステージと特徴を述べてみましょう。

生後~1年:子犬

子犬の時期は凄く短く、気を付けていないとあっという間に成犬になってしまいます。
2~3ヶ月後には「社会化期」に入るため、この時期にしっかりしつけを行って立派な成犬に育てましょう。
ただし、トラウマを植えつけないようにしてください。人間と同じで犬も幼少期の嫌な思い出は一生引きずります。

1年~6・7年目:成犬

この時期は人間でいう大人・社会人の時期であり、犬が最も元気で活発な時期とも言われています。
雌犬の場合は妊娠・出産も可能になりますが、反面多頭飼いになる可能性もあるので去勢手術がお勧めです。
また、この時期になるとしつけをしても中々覚えてくれず矯正に凄く時間がかかりますので気を付けましょう。

7年~10年以上:シニア犬

この時期は人間で言う老人期に相当し、疲れやすくなって食事内容や運動内容も減少傾向にあります。
犬によっては散歩に行きたがらなかったり、床に伏せて休む時間が多くなったりして疲れが出始めるのです。
健康に長生きが出来るかは子犬・成犬の時期の過ごし方が大きく影響しますので、無理をさせないようにしましょう。

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犬の年齢と人間の年齢

犬のライフステージを踏まえて、実際の犬と人間の年齢を比較してみましょう。

犬の人間年齢換算表(画像は後程掲載予定)

比較するとわかりますが、大型犬程寿命が短く体が大きい分エネルギー消費も大きいので寿命も短いのです。

老化のサイン

犬の老化は人間よりも遥かに早いので、老化のサインはしっかり見逃さないようにしましょう。具体的には以下の変化が老化のサインです。

  • 白髪(白毛)が増えるようになり、肌に張りがなくなった
  • 睡眠時間が子犬期・成犬期より増えた
  • 散歩の時間が短くなり、疲れが出るようになった
  • 食欲が減退した
  • 段差や障害物を避けるようになった
  • 老化による歯周病で口臭が漂うようになった

これらのサインが出始めたら老化だと思い、然るべき対策を取りましょう。

特に食欲の減退や歯周病に伴う口臭は早期発見で対策を取らないと犬のみならず飼い主やその家族に迷惑が掛かります。

老人の介護が大変なのと同様犬の介護もまた大変ですから、決して甘く見ずに最後まで責任をもって面倒を見てください。

長生きしてもらう秘訣

どんな犬にしても、一度飼ったからには長生きしてほしいのが飼い主の性でしょう。ここでは犬に長生きしてもらう秘訣を紹介します。

年齢に応じた食事

どんな生き物もまず大事なのは食事です。きちんとおいしい食べ物を食べることで長生きできます。
また子犬期・成犬期・シニア犬期で食事の好みや量にも変化が出ますので、その時期に応じた最適の食事を用意しましょう。

フィジカルコンタクト(スキンシップ)

犬の変化や成長を敏感に感じ取れることもあり、フィジカルコンタクト(スキンシップ)もお勧めです。
触れ合う時間を増やすと犬を安心させることができ、精神面の負担を軽くできます。

散歩

子犬期や成犬期は特に散歩は欠かせませんので、たくさん歩いてカロリーを消費しましょう。
シニア犬期に入ると体力・筋力共に低下するので、無理をせず犬のペースに合わせてゆっくり歩きましょう。

また負担を減らせるように障害物の少ないコースを歩き、いつでもトラブルに対応できるようにすると吉です。

居住環境

一番犬の健康を左右するのは居住環境です。犬の安全に考慮した家や遊ぶスペースが十分にある家にするといいでしょう。

定期健診

病気の有無にかかわらず犬を定期健診に連れて行って、異常がないかをしっかり見てもらいましょう。
どんな犬も生き物なので生きていれば健康上のトラブルは付き物です。ここを怠ってはいけません。

まとめ

今回はやや短めでしたが、犬の年齢について紹介・解説してきました。

犬の年齢は兎に角人間より短いことを意識し、老化のサインを見逃さずいち早く対応していきましょう。

こまめな健康管理を行い、最後まで責任をしっかり持って面倒を見ることが大切です。

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